体の糖化で抜け毛が増えるってどういうこと?

体の糖化で抜け毛が増えるってどういうこと?

誰だって髪の毛がいつもよりも多く抜け、鏡で頭頂部を見ると薄くなっていた…などの薄毛や抜け毛などの髪のお悩みは防ぎたいものですよね。

 

髪を洗う時やブラシでとかす時などちょっとした刺激も気になってしまいますし、このまま薄く禿げてしまったらどうしようと不安になるものです。

 

実はそんな髪の抜け毛に糖化が関係しているかもしれません。

 

糖化とはタンパク質と脂質が結びつき、変化をおこしAGEsを発生させることをいいます。

 

炭水化物や糖分を中心とした食生活をしていると徐々に体が糖化してしまいます。

 

 

体が糖化すると老化を進める原因となります。

糖化により頭皮の血行が悪くなると弾力のない頭皮ができあがり髪の毛乳頭細胞が成長しなくなります。

 

この毛乳頭細胞が成長しないと髪が抜けやすくなりハリコシのない髪を作り出してしまうのです。

さらには糖化によりメラニン色素が作られず白髪の原因になるともいわれています。

 

糖化の状態が長引くほど髪や頭皮の状態は悪くなっていきますので、糖化したままの状態にならないように早めに見直す必要があるのです。

 

 

体の糖化を防ぐためにも食事はサラダから食べる習慣を身につけたり、糖化を防ぐキノコ・野菜を積極的に食べるようにしましょう。