冬に気になる、髪の静電気対策とは？

ブラッシングしていて髪のまとまりがなく逆だってしまうことや、洋服に髪が張り付いてボサボサに見えてしまいがちな「静電気」は、年中起こるものですが特に秋や冬などの空気が乾燥している時期になると気になる人も多いのではないでしょうか。

髪に静電気が起きてしまう原因には「空気の乾燥」「髪の乾燥」の両方が考えられます。

秋・冬になると外の空気の乾燥はもちろん室内のエアコンにより乾燥がひどくなってしまいます。

さらに髪の内部が乾燥していて水分が少ない状態の場合だと静電気が帯電しやすくなり、ブラッシングの摩擦によって静電気を起こす原因となる場合もあります。

室内の乾燥に関しては加湿器などを置いて、できるだけ乾燥したままの空間を作り出さないように工夫しましょう。

室内が乾燥しているとお肌の調子も悪くなりますし、風邪などの原因にもなり何もいいことはありません。

髪の乾燥が気になる秋・冬の場合はいつものお手入れに＋αで乾燥を防ぐ対策をしてあげましょう。

例えば洗い流さないトリートメントや、毛先にオイルをつけたりして髪の水分を保持できる工夫も大切なのです。

これからの時期、特に髪の乾燥は気になります。静電気に負けないまとまった髪を手に入れるようにしてくださいね。